法人向けクラウド型ファイル共有・同期サービス OMSB
OMSB(OCE MULTI DEVICE SECURE BOX)は、クラウド型ファイル共有・同期サービスを提供する、法人向けの弊社独自ソリューションです。パソコン、スマートフォン、タブレットなどのマルチデバイスで、セキュアにファイル共有・同期などの各種機能がご利用できます。
企業で扱う機密性の高いデータは、きちんと管理されたクラウドでのご利用をご推奨します。本サービスは、弊社の国内データセンター内に設備があり、弊社の社員が運用管理を行いますので、安心してご利用いただけます。
法人向けクラウド(ファイル共有・同期サービスOMSB)の利用で変わるワークスタイル BYOD対応
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いつでも・どこでも・どれでも
マルチデバイスでご利用できるため、お手持ちの端末からすぐ導入できます。本クラウドは、法人向けのBYOD(Bring your own device)を意識した機能を持っています。BYODは法人にとってはコスト削減、個人にとっては使い慣れた端末の利用と、双方にメリットがあり、多くの法人様で導入が進んでいます。
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安全に・必要なデータへ
ファイル共有のほか、ファイル同期、電話帳、スケジュール、キャプチャー機能を持っています。操作ログは全て取得しており、法人向けクラウドとして重要な要素(もしもの際の監査証跡、ユーザへの意識付けなど)も持ち合わせています。もちろん、BYOD運用時にもその効力を発揮します。
法人向けクラウド型ファイル共有・同期サービスOMSBのセキュリティ
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安心の国内自社所有データセンター
お客様の大切なデータは、セキュリティ的に堅牢な弊社のデータセンターで、弊社の社員が責任を持って運用します。
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3重構造のファイル保存
お客様のデータは3重化保存し、障害に強い構造になっています。
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遠隔操作でIDをロック
紛失・盗難対策として、端末紛失時や不正利用を発見した場合、管理者の遠隔操作でログインIDをロックして、利用を停止できます。
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アクセスログ管理
法人向けのBYODとして、管理者端末から「いつ・誰が・何をしたか」をログで追跡できます。セキュアな環境で情報共有が可能です。
法人向けクラウド型ファイル共有・同期サービスOMSBのご利用イメージ
資料の持ち運びが不要
必要な時にはクラウドにアクセスすれば入手が可能です。持ち歩く手間や漏洩リスクを格段に低減できます。
ペーパーレス会議を実現
各端末でクラウドにアクセスするだけなので、会議資料の印刷時間や紙インク代のコスト削減が図れます。
在宅勤務が可能
災害やパンデミック時などの緊急時でも、私用の端末を利用して、業務の継続が可能です。
災害時の素早い情報収集
災害時などの緊急時、私用の端末を使って、迅速な情報共有が可能です。
報告書確認で業務効率を改善
現場の業務進捗の把握も、「OMSB」と「fMaintanier」を導入すれば、情報の一元的な管理・閲覧が可能となり、進捗管理や問題の有無など、状況を細かく把握して、現場へ素早くアドバイスやサポートできます。
「OMSB」+「fMaintanier」の詳細を見る
通話コストの削減
電話帳機能と050アプリ連携で、安全に通話コスト削減が図れます。BYOD時の公私分計にも対応しています。
大容量データのメール送受信の負担を軽減
OMSB上のファイルやフォルダをWeb上に公開するため、煩雑なメールでのデータ送信が軽減できます。ランダムに生成するURLとパスワードで、OMSBユーザではない相手とのセキュアな情報共有を可能にします。
ローカルワイプ機能に対応
盗難対策として、認証やロックの解除を一定回数間違えると初期化され、自動的に端末内部のデータが消去されます。
デバイス認証機能に対応
特定の端末からだけ、ログインやファイルへのアクセスを許可できます。
BYODをご検討のお客様へ
本クラウドは下記機能があるため、BYOD運用に対応できます。ぜひこの機会に、会社側にとっても利用者にとってもメリットがあるBYODを導入してみはいかがでしょうか。
- 端末にデータが残らないローカルワイプ
- 操作ログを全て取得
- 紛失・盗難時には特定のIDを遮断(管理者がWebブラウザから実施)
- ID・パスワードに加え、デバイス認証も可能
- 電話帳と050アプリを連携することで、公私分計と通話コスト削減効果
導入実績
A社 保守点検業務の効率化と漏洩リスクの低減
全国に散在する対象物の一斉点検業務に、「写真キャプチャー機能」を活用しました。点検時の写真データをリアルタイムでセンターとファイル共有することで、業務効率の改善を図り、労務コストの削減を実現しています。
B社 電話帳運用の改善と通話コストの削減(BYOD導入ユーザ)
「電話帳機能」を活用して、個々に登録していた電話帳を部署や全社などの組織で一元管理しました。利便性が増し、個人情報の漏洩リスクを低減しました。050アプリと連携で通話コストも削減しました。
C社 USBメモリによるデータ持ち出しの改善(BYOD導入ユーザ)
「ファイル共有機能」を利用することで、データのやり取りでこれまで使用していたUSBメモリの使用を低減しました。情報漏洩リスクの低減と業務効率の改善を実現しています。
D社 複数企業による開発プロジェクト用ファイル共有
期間限定で複数の企業が利用する、プロジェクト用ファイルの共有に採用されました。プロジェクトの管理だけでなく、電話帳機能やスケジュール機能との連携も評価されています。
E社 ファイルサーバのリプレース
クラウドでの「ファイル共有機能」で、拠点の移転・増減による情報システム部門の労務コストが格段に削減されました。