DX
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
OCEでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を「企業、官庁、団体においてデジタルテクノロジーによって業務効率・生産性を高め、ビジネスを変革すること」と捉えています。DXジャーニーマップ、デザインシンキングの手法などを取り入れながら、社内向けの管理プロセスや、社外向けの営業・サービス提供プロセスについて、自治体や企業のお客様の考えをもとに、デジタルテクノロジーを活用した提案・改善のご支援を進めてまいります。
OCEは自治体、中堅のお客様に対する業務知識に最新のDXの知見を加えて、お客様のDXの実現をお手伝いします。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の目的 何のためにDXに取り組むのか?
企業・団体におけるDX実践
企業にとってはDXの実施が業績の向上につながることが最大の目的となります。そのためには、限られた人財と経営資源で如何に生産性をあげるかの対応が求められます。またデジタル化による即応化や強靭化の実現が理想です。自治体においては、住民の利便性向上を図る為の効率的な運営が求められており、国と地方自治体にまたがる業務手順やシステムの標準化が進められています。
DXジャーニーマップとは? 何から手をつけますか?
DXを着実に実践するために必要となる、デジタル化の設計図。企業や団体としての目的やゴールをKGI(重要目標達成指標)として設定し、業務プロセスの洗い出し、各プロセスにおける問題点と目標達成指標の抽出、それを改善するためのツールやシステムと、内外の改革の姿を一表にまとめたものです。
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DXジャーニーマップの作成
- 企業全体のKGI(重要目標達成指標)を定める。
- 企業と団体の業務プロセスを横軸に記載する。
- 各業務プロセスと前後プロセスの関係性に関する問題点を洗い出す。
- 各プロセス毎のKPI(重要指標)を定める。
- 問題点解決に繋がるツールやシステムを記述する。
- ツールやシステムを導入して実現される会社や顧客の成果・効果を記述する。
DXシステム簡易診断 まずはご相談ください
貴社のDX推進・システム導入・活用における、組織、施策、活動等、課題の傾向を分析し、成果向上に向けた改善ポイントをまとめた「診断レポート」をご提供します。お気軽にお問い合わせ下さい。
DXシステム簡易診断 お問合せはこちらからDXツール・システム(業務プロセス毎) どんなDXツールがあるのか?
DXツール・システム(自治体向け)
DXツール・システム(製造業向け)
事例 自治体におけるDX
どんなDXの事例があるのか?
デザインシンキングでの導入事例
DXは必ずしも最新のITツール導入ありきではないという事例。
ユーザにとって何が良いかを繰り返して検討することが重要!
RPAによる自治体業務の自動化
RPAは別名ソフトウェアロボット。事務処理において人手による単純作業からの開放は、効果的な工数削減により行政の生産性工場を実現!
事例 製造業におけるDX
どんなDXの事例があるのか?
生産現場での導入事例
生産現場の生産性向上は地道な改善の積み重ねです。
生産ラインの可視化を起点に改善を進めるステップ毎の導入が効果的。
物流改善のための導入事例
生産現場の生産性の向上には、工場の内外のサプライチェーンに着目する必要があります。
また、人財の確保が最重要課題となっている中、より少ない人員や、特定の熟練者に因らない生産を実現する必要があります。
デザインシンキング(デザイン思考)
DXの実現に必要な「デザイン思考」とは、デザインしたサービスやプロダクトの先にあるユーザーを理解し、仮説を立てて検討を進め、初期の段階では明らかにならなかった第二の戦略や代替する解決策を特定するために問題を再定義する、一連の問題解決の考え方のことです。
DX推進の取組
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