Ericom Shield Cloud インターネット完全分離
概要
Web経由の感染を根絶! Web完全分離クラウドサービス
Ericom社が提供する「Ericom Shield」のクラウド型サービス
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「Ericom Shield」環境で安全なWebブラウジングを実現するクラウド型サービスです。
体験デモサイトやPOC(トライアル)の利用も可能です。
現状
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ウィルスやマルウェアの進化により、アンチウィルスソフトの検知率が低下し、新たな対策が求められています。
クライアントPCにアンチウィルス、 インターネットゲートウェイにもアンチウィルス、 多段なセキュリティで万全!
組織のサイバー攻撃対策の現状は、様々な検知型セキュリティを重ね、侵入時、実行時、感染後に検知して止めるアプローチですが、ランサムウェアや様々な攻撃に対して有効に機能しているとは言い難い状況です。
URLフィルタで怪しいサイトをブロック!
怪しいサイトを訪問しなければ大丈夫!現状では、正規のサイトが不正侵入により書き換えられ、ウィルスやマルウェアが仕込まれてしまうケースが急増しています。
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「セキュリティの脅威はWebブラウザから」と言われるほど、ブラウザの保護が不可欠です。
そこで、Web分離(インターネット分離)という技術に注目が集まり、多くの組織でこの仕組みが導入されています。
以前は、「物理分離」が主流でしたが、運用上の煩わしさやデータを移動のためにUSBメモリを利用してしまうなど、セキュリティリスクを高める結果となっていました。
最近では、「画面転送」や「実行環境分離」といった物理分離運用の問題を解決する製品が登場しています。
Ericom Shield
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「Ericom Shield」は、「仮想コンテナブラウザ」と「画面転送」を用い、Webベースの攻撃を利用者ブラウザに到達する前に阻止します。
既知および未知のマルウェア、ランサムウェア、ゼロデイ脅威から保護し、Webブラウザ経由の感染を根絶します。
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ダウンロードファイルも脅威の入り口です。
「Ericom Shield」は、ダウンロードファイルを「無害化」する機能を搭載しています。アンチウイルスの検知率低下が現行の課題のため、有害無害を判断せずに、すべての対象ファイルを無害化処理します(例:Excelファイル内のマクロ箇所のみ削除)。
特徴
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画面転送方式によるWebの完全分離
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ローカルブラウジングと同等の使用感
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ファイル無害化機能を標準搭載
ダウンロードファイルの脅威を「無害化」 -
エージェント不要で導入容易
マルチブラウザ対応