ICタグを活用した図書館システム

図書館ICタグシステムは、図書館職員のカウンター業務や蔵書点検作業の業務効率化に貢献します。また、利用者自身(セルフ)で貸出・返却・予約本の受け取りができるため、利用者の利便性向上を図ることができます。
コロナ禍の現在、人との接触を避けることができるサービスとしても注目されています。

導入のメリット

セキュリティ強化

セキュリティゲートによる本の不正持ち出しに対する防止

カウンター業務職員の負担軽減

  • 自動貸出・返却機の利用により、カウンター窓口での貸出・返却作業が軽減
  • 複数冊同時に貸出処理が出来るため、カウンターの混雑解消
  • 予約棚を置くことで利用者自身が予約した本を貸出可能となり、貸出業務や資料取り置き管理が軽減

蔵書点検の効率化

  • 書棚に置いたままICタグで一括読取が可能
  • 蔵書点検処理の迅速化により点検時間が大幅に短縮

新たな利用者サービスの提供

カウンター業務負担軽減により、職員は利用者からの質問や調査依頼などを受ける新しいサービスに対応可能

利用者サービスの向上

プライバシー保護

利用者自身が自動貸出・返却機を利用することで、借りる本の内容を他人に見られることがなくプライバシーの確保ができる

予約した本を即時に見つけることが可能

利用者が予約確認(案内)機で予約本がどの棚のどの段にあるのかを簡単に見つけられる

情報提供による満足

窓口で本の紹介や質問事項に関する情報提供を受けられるようになることで、サービス満足度が向上

図書館専門のSEがシステム導入を支援

弊社ではIC図書館に必要となる様々なIC機器の導入構築支援を行います。また、IC化した際の業務運用や個別に行いたい業務に関して、図書館専門のSEによるヒアリングを行い、助言やご提案を行いながらシステムの導入構築を行います。

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