校務支援システム

文部科学省「教育の情報化ビジョン」では、「校務の情報化を学校経営の中核として位置づけ、教職員間でその意義の共有に努める事が求められる」と書かれており、今後の学校経営において非常に重要な課題となっております。

当社では、企業用システムの流用ではない「学校で使いやすいシステム」をコンセプトとした「校務支援システム」の導入・構築支援を行っています。

その導入効果として、事務作業の効率化による「学校職員様の付加軽減」を図り、その定性的効果として「先生が児童生徒と向き合える時間が増やせる」ことを目指し、学校経営に微力ながら貢献させていただきたいと考えています。

校務支援システムを扱う情報は非常に重要な情報です。成績の誤入力を確実に防止する仕組みや、学校管理職などの権限により利用できる機能を制限する仕組みなどをご提案いたします。

校務支援システムの導入・運用を数多く支援してきた経験から、各学校の裁量で変更できる自由度に配慮した仕組みをご提供する事で学校現場の抵抗感を軽減し円滑なシステム運用及び利活用の促進を実現します。

当社はICT機器やシステムを利活用していただく為の豊富な運用支援・サポート・保守経験を有しており、ヘルプデスクを始め機能ごとに時期を分けて行う研修会、学校を直接訪問して対応する支援等、柔軟なサポートサービス提供が可能です。

児童生徒の様々な情報を登録・管理
既存の名簿データを活用しますので簡単にデータ整備が可能です。

紙の出欠簿と同じイメージで一画面での操作で入力ができます。また、少ない操作で簡単に入力できる事が重要であると考えています。

通知表、指導要録、調査書、進路関係資料を連携して出力できます。中学校は進路管理機能で、学校毎に合わせ通知表の出力が可能です。

健康診断票、保護者向けお知らせ、保健室来室一覧、保健日誌など各種帳票を出力できます。健康診断にて異常が入力された児童生徒には、自動的に受診勧告にチェックを付けてくれます。

時間割の組み立て、週指導計画案の作成を行えます。週指導計画案や日誌など各種帳票を出力可能です。

まずは名簿や出席簿をご利用いただき、校務支援システムによる効率化の可能性を体感できます。

機能を絞り段階的に運用し、徐々に利用機能を広げる様な導入計画も可能です。また、イベント毎の運用支援を行う事によって現場の先生にとってご負担を極力無くす導入計画を目指します。

お客さまの様々なニーズに合わせたカストマイズや導入計画をご提案いたします。