メールマガジンアーカイブ:【具体的なDXの取り組み事例】
9月に入っても暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
OCEメルマガ第10回配信です。
昨今米不足が何かと騒がれておりますが、今年の新米の流通が始まり、徐々に解消に向かうと思われます。
今回の騒動の要因として、生産量の問題や生産者の減少、需要の拡大等、さまざまな要因が取りざたされておりますが、 日頃から持続可能な農業や食料生産への取り組みについて関心を持つことが重要なのではないでしょうか。
これまで「効果的なDXの進め方~実践編~ 」と題し配信してまいりましたが、今回より「具体的なDXの取り組み事例」についてご紹介します。
9月に入っても暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
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昨今米不足が何かと騒がれておりますが、今年の新米の流通が始まり、徐々に解消に向かうと思われます。
今回の騒動の要因として、生産量の問題や生産者の減少、需要の拡大等、さまざまな要因が取りざたされておりますが、 日頃から持続可能な農業や食料生産への取り組みについて関心を持つことが重要なのではないでしょうか。
これまで「効果的なDXの進め方~実践編~ 」と題し配信してまいりましたが、今回より「具体的なDXの取り組み事例」についてご紹介します。
※メールマガジンバックナンバーはこちら
https://www.oce.co.jp/company/policy/dx_promotion_efforts/#backnumbar
◆◆働き方改革に向けたDX施策◆◆———————————————————————–
今回は働き方改革の一環として、クラウドPBXの導入事例によるDX施策ついて、導入効果を踏まえ御紹介します。
■クラウドPBXとは…
クラウドPBXとは、クラウド上にPBXを設置し、電話通信をインターネット経由し利用できるサービスです。
従来のオンプレ型とは異なり、PBXをクラウド上に設置するため、導入コストやハード費用の削減に繋がります。
また、インターネット接続のため、スマートフォンやタブレット、PCからも電話機能を使うことも実現可能となります。
■DXの取組み手順
以下に、お客様にて行われたDX推進の取組み手順についてご説明します。
1.まず社内の経営計画に基づき、DX推進計画を策定します。
2.事前の現状調査の結果、比較的取り組み易く、改善効果が見込まれる、コミュニケーション改善から取り組むことを決定し、 現状調査の結果、以下のような問題・課題が発生していました。
・リモートワークや、社内外でのリモート会議ツール活用の拡大に伴い、ビジネスフォンの利用率が低下していた。
・リモートワーク中のスタッフ宛ての外線電話を受信した際、都度折り返し対応をしていた。
・通信コストの削減に向けた見直しが課題である。
・社用スマートフォンでの発着信が多く、ビジネスフォンでの通話が激減していた。
3.問題・課題の解決策の検討
・2項の調査結果をもとに、問題・課題が解決でき、インフラコストの削減にも繋がる「クラウドPBX」の導入を決定。
・合わせて、コミュニケーションルール・ガイドラインを策定し、ルール・ガイドラインに則った運用の準備も実施。
4.導入
クラウドPBXシステムの導入は、以下のプロセスを踏まえ進められました。
①ニーズの評価
・現状分析とニーズを評価し、クラウドPBXシステムがどのようにビジネスをサポートできるかを明確にします。
②プロバイダーの選定
・信頼性、セキュリティ、価格、カスタマーサポートなどを比較し、最適なプロバイダーを選びます。
③プランの選択
・ニーズに最も適したプランを選択します。通話料金、機能、利用制限などを考慮します。
④システムの設計
・拠点の数、ユーザー数、通信ニーズに基づいて、必要な機能や設定を決定します。
⑤インストールと設定
・必要要件に合わせシステム設定を行います。
(ユーザーアカウントの作成、電話番号の設定、音声メッセージの録音など)
5.検証
・定期的に効果検証を行い、運用における問題・課題の早期発見、対策を実施。
・導入後の保守サポートにより、障害対応やアップデートなど、システムの安定性や品質を保つことができます。
■成果と効果について
・スマートフォンの内線化によるコミュニケーション環境の改善
スマートフォンを内線電話として使うことで、コミュニケーションを改善にもつながり、外出先であってもスマートフォンで 内線を発着信することが可能となった。
・円滑なコミュニケーションにより業務が軽減され、生産性の向上に繋がった。
オフィス、拠点間の通話はもとより、スマートフォン同士の通話だけではなく、PCやタブレットも繋ぐことが可能となり、 環境に合わせた最適なコミュニケーションを実現できた。
通話コストの削減ができた。
・通信コストの削減
通信コストの削減はもとより、配線工事や主装置、固定電話の設置が不要なため、導入費用を大幅に抑えられた。
以上、働き方改革の一環とした、クラウドPBXの導入事例についてご紹介しました。
弊社では、クラウドPBXの導入による業務の軽減や生産性の向上、通信コストの削減等、 お客様のご要望や状況に合わせた最適なクラウドPBXの導入をサポートいたしますので、ぜひお問い合わせください。
★★現状のDXへの取組み状況を診断してみませんか?★★—————————————————
簡単なアンケートに回答いただくだけで、貴社のDX推進・システム導入・活用における、組織、施策、活動等、課題の傾向を分析し、 成果向上に向けた改善ポイントをまとめた「診断レポート」をご提供しております。
〇「DX簡易診断」は以下よりお申込みください。
https://www.oce.co.jp/company/policy/dx_promotion_efforts/#backnumbar
★★DX導入事例集★★———————————————————————————–
ホームページにDX導入事例を掲載しています。
https://www.oce.co.jp/service_taxonomy/dx/
民間企業の事例集をご希望の方は、「民間企業DX事例集資料請求フォーム」よりご連絡ください。
https://www.oce.co.jp/service_taxonomy/dx/
★★コラム★★———————————————————————————————
OCEメルマガ配信でのIT雑学コラム第7回です。
10月1日より郵便料金の価格改定が実施されます。今回は郵便局のDXを用いた新たな取り組みをご紹介します。
気になる方はこちら!↓
https://www.oce.co.jp/service/dx/mailmagazine-it-trivia-2024-09/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
■メールマガジンバックナンバーはこちら
https://www.oce.co.jp/company/policy/dx_promotion_efforts/#backnumbar
■お客様の個人情報は、当社が定める「個人情報について」に従い適正に管理いたします。
https://www.oce.co.jp/company/policy/07-03-04policy/
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これまで「効果的なDXの進め方~実践編~ 」と題し配信してまいりましたが、今回より「具体的なDXの取り組み事例」についてご紹介します。
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◆◆働き方改革に向けたDX施策◆◆———————————————————————–
今回は働き方改革の一環として、クラウドPBXの導入事例によるDX施策ついて、導入効果を踏まえ御紹介します。
■クラウドPBXとは…
クラウドPBXとは、クラウド上にPBXを設置し、電話通信をインターネット経由し利用できるサービスです。
従来のオンプレ型とは異なり、PBXをクラウド上に設置するため、導入コストやハード費用の削減に繋がります。
また、インターネット接続のため、スマートフォンやタブレット、PCからも電話機能を使うことも実現可能となります。
■DXの取組み手順
以下に、お客様にて行われたDX推進の取組み手順についてご説明します。
1.まず社内の経営計画に基づき、DX推進計画を策定します。
2.事前の現状調査の結果、比較的取り組み易く、改善効果が見込まれる、コミュニケーション改善から取り組むことを決定し、 現状調査の結果、以下のような問題・課題が発生していました。
・リモートワークや、社内外でのリモート会議ツール活用の拡大に伴い、ビジネスフォンの利用率が低下していた。
・リモートワーク中のスタッフ宛ての外線電話を受信した際、都度折り返し対応をしていた。
・通信コストの削減に向けた見直しが課題である。
・社用スマートフォンでの発着信が多く、ビジネスフォンでの通話が激減していた。
3.問題・課題の解決策の検討
・2項の調査結果をもとに、問題・課題が解決でき、インフラコストの削減にも繋がる「クラウドPBX」の導入を決定。
・合わせて、コミュニケーションルール・ガイドラインを策定し、ルール・ガイドラインに則った運用の準備も実施。
4.導入
クラウドPBXシステムの導入は、以下のプロセスを踏まえ進められました。
①ニーズの評価
・現状分析とニーズを評価し、クラウドPBXシステムがどのようにビジネスをサポートできるかを明確にします。
②プロバイダーの選定
・信頼性、セキュリティ、価格、カスタマーサポートなどを比較し、最適なプロバイダーを選びます。
③プランの選択
・ニーズに最も適したプランを選択します。通話料金、機能、利用制限などを考慮します。
④システムの設計
・拠点の数、ユーザー数、通信ニーズに基づいて、必要な機能や設定を決定します。
⑤インストールと設定
・必要要件に合わせシステム設定を行います。
(ユーザーアカウントの作成、電話番号の設定、音声メッセージの録音など)
5.検証
・定期的に効果検証を行い、運用における問題・課題の早期発見、対策を実施。
・導入後の保守サポートにより、障害対応やアップデートなど、システムの安定性や品質を保つことができます。
■成果と効果について
・スマートフォンの内線化によるコミュニケーション環境の改善
スマートフォンを内線電話として使うことで、コミュニケーションを改善にもつながり、外出先であってもスマートフォンで 内線を発着信することが可能となった。
・円滑なコミュニケーションにより業務が軽減され、生産性の向上に繋がった。
オフィス、拠点間の通話はもとより、スマートフォン同士の通話だけではなく、PCやタブレットも繋ぐことが可能となり、 環境に合わせた最適なコミュニケーションを実現できた。
通話コストの削減ができた。
・通信コストの削減
通信コストの削減はもとより、配線工事や主装置、固定電話の設置が不要なため、導入費用を大幅に抑えられた。
以上、働き方改革の一環とした、クラウドPBXの導入事例についてご紹介しました。
弊社では、クラウドPBXの導入による業務の軽減や生産性の向上、通信コストの削減等、 お客様のご要望や状況に合わせた最適なクラウドPBXの導入をサポートいたしますので、ぜひお問い合わせください。
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簡単なアンケートに回答いただくだけで、貴社のDX推進・システム導入・活用における、組織、施策、活動等、課題の傾向を分析し、 成果向上に向けた改善ポイントをまとめた「診断レポート」をご提供しております。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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