RPA「OCE VISTAS」× AI-OCRツール「DynaEye 11」
高精度な文字認識で業務システムへの入力業務を効率化
生産性向上を目的にDXによる業務の効率化が進んでいます。
帳票のDXとしてRPAで取り込むための帳票情報のデータ化手段OCRが注目されています。
PFU社製OCRソフトウェア「DynaEye 11」を取り扱っており、ツール単体だけではなくお客様の要望に沿った最適なソリューションをご提案致します。
※RPA: コンピュータ上で行われる業務プロセスや作業を人に代わり自動化する技術
導入効果(RPAとの連携例)
【運用イメージ】
OCRとRPA※を活⽤し、納品伝票の⼤量エントリを自動化(社内購買部門)
※RPAは別途購入となります
5人日/月の工数削減※
RPAと連携させることで購買システムへのエントリー、納品確認、DBへのデータ格納の自動化が実現し5人日/月の工数削減につながりました。また創出された新たな時間で別の業務遂行が可能となりました。
※メーカー調べによる想定値
人的作業ミスの削減を実現
購買システムへのエントリーは絶対間違えられない重要な作業です。しかし単純作業の繰り返しによる間違えも起きやすく、それに伴う手戻り等のムダな作業が増えることにつながります。人的作業の工程をOCR、RPAの導入で自動化することで作業ミスがなくなり単純作業から解放されました。
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DynaEye 11 3つの特長
1.AI-OCR(AI日本語手書きOCR)の読取精度が大幅に向上
→認識が困難な記載を高精度に認識
自治体など手書き帳票を多くお使いの現場でよくある下記ケースに対応。
・枠外にはみ出た記入
・斜めに傾いた記入
・取り消し線や文字上に押印が被る
※学習データの強化と画像処理により、99%超の認識制度を実現。(PFU調べ)
2.直感的な帳票定義によるスピーディな帳票定義作成
→わかりやすい画面と簡単な操作
AI-OCR(AI日本語手書きOCR)の読取精度が大幅に向上
→幅広い文字種に対応
操作ガイドにより迷わない・マウスカーソルの移動により読取範囲を自動認識・読取設定の簡略化ですぐ使える
テンプレートを基に異なる部分だけの修正で、
よりスピーディに導入可能。
3.複数台PCで効率的に利用可能
OCR業務で最も時間を要する確認・修正作業のみを行えるライセンス「Entryマルチステーション」をご用意。
複数名による分散作業や別業務へのOCR導入をお手軽に実現。
導入実績
1997年の販売開始以来、累計7,700社以上のご利用実績がございます。
- 業務適用事例
- 業種共通
- 振替伝票、勤怠表、アンケート、ユーザ登録はがき
- 自治体・公共
- 税・公共料金納付書、ガス・水道料金検針票、介護認定調査票
- 金融
- 保険契約申込書、住所変更届
- 流通・製造
- 注文書、申込書、仕入伝票、出荷伝票、売上日報、棚卸票、納品書、検収書、生産指示書
- 文教
- 成績報告書、健康診断カード、進路指導調査表、個人調査カード、資料請求はがき
- 医療福祉
- 問診票、初診申込書、検査依頼書、訪問介護実施記録、介護アセスメント票