モバイルワークソリューションの提供(働き方改革、天災・パンデミックに備えて)

2020年3月10日
株式会社 大崎コンピュータエンヂニアリング

モバイルワークソリューションの提供(働き方改革、天災・パンデミックに備えて)

2019年より施行(中小企業は2020年)が始まった働き方改革の導入にともない、企業における多様な働き方への対応が必要になってきました。また、多発する天災・パンデミックに備えたBCP(事業継続計画)の観点からも、在宅勤務やサテライトオフィス、あるいは出張先でのモバイルワークなど、企業が保有するICT環境の利用をリモートで行うことが必要になっています。

リモートデスクトップ接続
「モバらくだ Desktop Access」+「Firewall&個人認証」

リモートデスクトップとは、手元PC等から遠隔地にあるPCをリモートで操作できる機能です。

  • 自席PCのメールをモバイルでも利用可能
  • 自席PCに保存されている資料も編集可能
  • Microsoft Office等のアプリは、自席PCにインストール済みのものを使用
  • 画面転送なのでセキュアに利用可能
FUJITSU Thin Client Solution 「モバらくだ Desktop Access」(電源操作)

外出先から自席PCの電源ONとリモートデスクトップ接続を簡単手順で実現できます。いつでも、どこでも使い慣れた自席PCを操作可能です。

「Firewall&個人認証」(セキュリティ確保)

リモートデスクトップ接続に必要なセキュリティ(外部からの接続に対する認証)の確保を行います。SSL、及びIPsec VPNを使用して、2要素認証により、企業ネットワークやアプリケーションへの安全かつ信頼性の高いアクセスを可能にします。

リモートデスクトップ接続「モバらくだ Desktop Access」+「Firewall&個人認証」パンフレット(PDF 846KB)

本ソリューションは、システムインフラを仮想化するVDIと異なり、既設のシステムインフラにアドオンする手法です。セキュリティを確保しつつ導入がスムーズに行えます。

Web会議システム「LiveOn」

「LiveOn」は、PCとインターネットを用いて接続する、Web会議システムです。

  • 純国産製品、導入実績6,500社以上
  • 世界中どこからでも接続可能で、会議に必要な機能を標準搭載
  • CDに近いクリアな音(32kHz)とハイビジョン(HD画質)対応 
  • 高いコストパフォーマンスを有しています

Web会議システム「LiveOn」パンフレット(PDF 780KB)

従来のテレビ会議が専用の高額な設備や回線などが必要なのに対し、WebTV会議システムはインターネット回線をつないだPCやスマートフォン、タブレット端末などで運用することができ、より簡単・手軽に始めることができる、おすすめの会議システムです。

モバイル向けハードウェア+
「富士通製 薄型超軽量モバイルPC」+「OMSB」

モバイル利用には軽量かつ、充分なバッテリー容量を持つPCが必須です。また、社員間の情報共有をセキュアに行わなければなりません。

弊社では、高性能の富士通製モバイルパソコンに、弊社オリジナルDaaS「クラウド型ファイル共有サービス OMSB」を組み合わせてご提供します。

「クラウド型ファイル共有サービス OMSB」

安心・便利なDaaS(Desktop-as-a-Service)製品です。

いつでもどこでも、だれでもPCをはじめ、スマートフォン・タブレットあらゆる端末から最新のデータ共有が可能です。電話帳、写真、動画、スケジュール帳、メモ帳、チャットまで、各種ファイルにアクセス可能です。

参考価格 定価(税抜)
サービス項目 単位 標準価格
持ち出し用モバイルPC
FUJITSU LIFEBOOK U939/C(下記仕様の通り)
一台 ¥460,900/台
クラウド型ファイル共有サービス「OMSB」 1ID ¥950/月額
SIMカード 1契約 ¥980/月額
薄型超軽量モバイルPC
FUJITSU LIFEBOOK U939/C 仕様

薄型超軽量モバイルPC FUJITSU LIFEBOOK U939/C

OS Windows 10 Pro(64bit)プリインストール
CPU インテル® Core™ i5 8365U
メモリ 標準8GB(オンボード)
ストレージ 256GB(暗号化機能付フラッシュメモリディスク)
連続稼働時間 21時間(大容量バッテリー)
液晶 LEDバックライト付TFTカラーLCD、フルHD(1920×1080ドット)
光学ドライブ なし
筐体寸法/質量 309×212×15.5mm/約0.89kg(標準バッテリーモデルは約0.77kg)
セキュリティ セキュリティチップ(TPM2.0)、スマートカード スロット、内蔵型手のひら静脈センサー
※上記は個別カスタムメイドでのスペックとなります

モバイル向けハードウェア+ 「富士通製 薄型超軽量モバイルPC」+「OMSB」パンフレット(PDF 1.08MB)

ペーパーレス会議システム「more NOTE」

「more NOTE」は、タブレットやPCであらゆる資料を「安心・安全・簡単」に持ち出し活用できる、ペーパーレス会議システムです(クラウド版とオンプレ版の選択が可能)。

  • 3,000社以上の導入実績で、国内シェアNo.1
  • 場所に依存せず、遠隔地とのリアルタイムな情報共有や会議を実現
  • 時間や人件費、印刷コストや保管コストの削減
  • セキュリティリスクの低減(暗号化、端末認証、権限設定、公開期間設定)

ペーパーレス会議システム「more NOTE」パンフレット(PDF 577KB)

ペーパーレス化により、大量の資料や動画をいつでも持ち歩いたり、外出中でも手書きで資料に書き込んで、遠隔のチームメンバーとの共有が可能になります。紙資料では得られなかった効果を最大限に体感でき、これまでのワークスタイルを一変します。

東京都の「事業継続緊急対策(テレワーク)助成金」について

令和2年3月6日より、東京都による新型コロナウイルス感染症等の拡大防止対策とした、都内企業のテレワーク環境整備を支援する助成金の募集が開始されます。

助成金の内容
対象企業 常時雇用する労働者が2名以上999名以下で、都内に本社または事業所を置く中堅・中小企業等
対象内容 テレワークの導入に必要な機器やソフトウエア等
助成金上限額 250万円
助成率 10分の10
申請受付期間 令和2年3月6日(金)~5月12日(火)まで 
助成事業の実施期間 支給決定日以後、令和2年6月30日までに完了する取組が対象
参考資料
事業継続緊急対策(テレワーク)助成金事業内容|東京しごと財団 雇用環境整備課(外部リンク)
事業継続緊急対策(テレワーク)助成金募集を開始します!|東京都のプレスリリース(外部リンク)
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