事例 O社物流センター倉庫管理システム導入事例
業務内容
- 1.【特徴】
アイテム数宇が非常に多い。同一製品のサイズ区分など類似品多数。店舗、EC向け出荷の比率が変動。 - 2.【要求処理数に対する人員の確保の必要性】
製品の入出庫数に対する波動対応が必要であり、恒常的な人員の確保を求められている。 - 3.【庫内作業における品質確保】
庫内作業におけるピックアップの効率化、誤作業の防止、動線の省力化が必要
DXの内容
トライアル導入(デザインシンキング)
- 効果を見据えて部分的なトライアルに着手。既存の紙での指示書との改善効果を測定。結果として、より効果をあげるために、HHT+一般カートでのピッキングから、首掛けのBCR+デジタルピッキングカートでの採用に変更。作業進捗・及び実在庫の可視化を実感。
WMSとデジタルピッキングカートの導入
- 1.【導入システム】
- ERPからのデータをWMSに受領。WMS上で店舗、EC向けの出荷ピッキング指示。WMS上での作業進捗・及び実在庫の可視化。
- 2.【導入効果】
- デジタルピッキングカートによる正確、かつ迅速な処理が可能となった。結果としてリードタイムの短縮、繁忙時の処理数向上、誤出荷防止が実現。
WMSとデジタルピッキングカートの導入概要
倉庫内業務対応 人員52名、 倉庫計 2,480坪
1.商品管理 |
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2.品質管理業務 |
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3.返品交換業務 |
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4.商品再生業務 |
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5.通販出荷業務 |
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6.店舗 外部ECサイト出荷業務 |
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※HHT ハンディターミナルの略
※BCR バーコードリーダーの略
※ERP (Enterprise Resource Planning)
※WMS (Warehouse Management System)
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