DX事例2:B市様 施設利用申請の電子化
2022.12.17
- 課題定義 1回目
紙中心の施設利用申請を電子化し、市民、職員の利便性向上を図る
- 仮説 1回目
スマホの活用・自治体ポイント・キャッシュレス
- 適用・評価 1回目
スマホの活用+自治体ポイント+キャッシュレス 影響と課題
- 対応課題
- 1.スマートフォンアプリによる手続き
2.自治体ポイント(マイナポイント)の利用
3.キャッシュレス決済の利用
- 課題定義 2回目
早期の導入実現・運用負荷や運用コストを抑制
- 仮説 2回目
スマホ上のWebアプリ+QRコードの利用
- 適用・評価 2回目
スマホ上のWebアプリ+QRコードの利用 影響と課題
- 対応課題
- 1.スマートフォン上のWebアプリによる手続き
2.ポイントの還元(利用者のインセンティブ)がない
3.QRコードの利用
- 課題定義 3回目
セキュリティの確保・スマホ利用前提の利便性確認
(デジタルデバイド)
- 仮説 3回目
LGWAN-ASPサービスへの登録
スマホ利用はもはや、あたりまえ と仮定
- インターネットを利用したLGWAN-ASP
- LGWAN-ASPサービスとして登録(総合行政ネットワークとインターネット網の分離・連携)
セキュアな環境での個人情報の保護を図る。
- スマートフォン利用を前提で運用設計を進める
- スマートフォンの普及、年齢層を問わず利用が当たり前になっているとの認識
- 適用・評価 3回目
実運用の開始
- 実運用の状況
- 2020年3月から本稼働を予定していたが、新型コロナの影響で8月末までスポーツジムは閉鎖。
➡ 9月から利用開始、多くの方にご利用頂いております!
- 高齢者でもスマートフォンを使いこなせる
- スポーツジムの受付事務を行っている高齢者の方がスマホ利用に積極的
DXを進める上で、デジタルデバイドを意識しすぎないことの再確認