経営基本理念

  • 2017.12.8

経営基本理念「信頼とサービス」の要旨

当社の基本理念に掲げています「信頼」は、当社の基本姿勢であり、伝統でもあります。その信頼とは「信用の積み重ね」から成り立ってきます。

では「信用」 とは、平たく言い換えると「約束を守る」ことです。このことは、社会生活やビジネス社会を問わず、一番大切なことであります。「約束を守る」ということは、大変な努力と慎重な行動が必要となります。「信頼なくして発展なし」を肝に命じ、私たちは、お客様の信頼を得られるよう様々な約束を守るべく、日々知識や技術や実力を蓄え続ける努力が大切であると考えます。

また、「サービス」 とは、一般に使われている値引きの意味やサービス品、サービス料などの「サービス」とは異なります。ここでの「サービス」とは、スポーツのテニスで使われている「サービス」が語源であり、その中でも「ファースト・サービス」の意味です。

テニスの試合を始める時、第一球目に相手のコートに強力なボールを打ち込み、自分の力(価値)を相手に知らしめることで、自身の実力を存分に発揮できます。では、これをビジネスに置き換えると、お客様に会社(自分)や物(商品)、情報や技術の価値を認めてもらえば、お客様から正当な対価を頂けることになり、ひいては広く市場に認められ、継続的な事業活動につながります。

私たちは、お客様に様々な価値を判って頂くためのベストプレー(活動)、イコールここで揚げています本来の「サービス」が大切であると考えます。

以上のように、「信頼とサービス」の活動努力の後には、必ずや「良い結果」があるものと確信して、この言葉を当社の経営基本理念に揚げたのであります。

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