品川三田会
10月15日午後6時15分よりグランドプリンスホテル高輪「桜花」にて開催。
第12回総会・講演会・懇親会を行った。総会は塾歌斉唱後、会長渡邊佳英君のご挨拶に続いて審議事項の部に入り、平成21年度事業計画並びに決算報告と平成22年度事業計画並びに予算案、4人の新任役員が選出される役員改選が了承された。来賓として義塾より井田常任理事、栗生塾員センター課長をお迎えし、ご挨拶を頂いた。続いて講演会に移り、法学部教授 小此木政夫君 より、演目「最近の朝鮮半島情勢と日本の立場」をご講演頂いた。講演は過去から現在に至る朝鮮半島情勢の解説、直近の象徴的な事件である韓国哨戒艦沈没事件の背景、20年ぶりの後継体制に関わる諸事情、中国との関係を主体とする今後の北朝鮮の方向性を予測していただいた。現在日本を取り巻く東アジアの環境は尖閣等の領有権問題、通貨問題をはじめとして混迷を深めており、タイムリーな話題をわかり易く解説頂いた講演は好評だった。
懇親会は、本会相談役の井上裕之君による乾杯の御発声のあと、初参加の方も交えて、終始和やかな雰囲気の中にも盛り上がりを見せた。中締めは応援指導部現役、チアの華やかなリードにより、塾歌、若き血を斉唱。エールを交歓し、散会した。参加者は総勢49名。平成12年から22年卒業のフレッシュな塾員の参加が増加しています。
当日の参加者は次のとおり。
青木洋一、赤津一二、栗生賢一郎、五十嵐康之、石原宏高、井上裕之、井田良、
井上将輝、大崎晃義、大山忠一、小澤二郎、鎌田幸子、神谷宗之助、神戸三元、桑田治、
小島竜也、後藤清二、椎野開八郎、渋谷昌也、清水英範、杉本寛行、関健二、武田健三、
立花俊輔、徳山陽一、戸倉章博、豊永敦、中村節雄、中村星児、服部秀生、日吉和之、
広瀬久也、方円信哉、星野仁一、堀田健、松尾明彦、山下慎一郎、杉浦昌彦、瀬戸信昭、
大塚晃、渡邊佳英、柴雅子、松沢利行、太田智、沢田洋、渡辺武雄、大山廉平、
高橋浩冶、西村陽
文責 品川三田会幹事 武田健三
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