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太陽光発電監視クラウドサービス

太陽光発電設備の点検保守と監視

 太陽光発電所におけるO&M(保守)は、保安規定に基づく定期的な現地での点検・試験を実施する事により設備の安全性を確保します。しかし、それだけでは、迅速な故障発見が出来ず、安定的な事業運営には不足します。常時遠隔監視により発電所の状態をタイムリーに把握する事が必要です。弊社では、太陽光発電所の監視サービスを提供しています。

監視サービスの内容

 監視センターでは、24時間365日 発電所の運転状況を監視します。
 監視センターで不具合内容と箇所を特定し、発電所保安管理者(電気主任技術者)との連携により的確な不具合の発見・是正を可能にします。

既設・新設どちらでも提供可能です(設備内に監視設備を導入します)

インターネット公開・現地設備内表示盤のオプションも選択可能
監視システムの設置により、警報監視は直接お客様が実施される形態もあります。
  • 発電量監視
  • 警報受信
  • 不具合箇所の特定・状況報告
  • 一時対応・アドバイス

メリット

  1. 不具合の早期発見
  2. メンテナンスコストの適正化
  3. 収益管理・設備管理の省力化

太陽光発電設備の性能低下と診断

 発電所全体の故障や停止は、通常の監視計測システムで発見できますが、太陽電池パネルの能力低下や、ストリング単位の故障は、より精度の高い計測が必要です。

 太陽電池パネルの性能低下は、開放電圧測定、サーモカメラ撮影、I-V測定で、現地調査します。

ご存知ですか?たった1枚のパネルに問題があるだけで全体の発電量が低下することを

 太陽光発電設備は10数枚のパネルを1つのグループとして接続されています。
 そのグループを「ストリング」と言います。
 さらにストリングを複数つなげる事により大規模な太陽光発電設備が構成されています。

1枚のパネル不良でストリング全体の発電能力が低下

 パネル同志は直列に接続されているため、パネル1枚の能力低下はストリング全体の能力低下につながります。

 パネル自体の不良のみにかかわらず、鳥の糞などによる汚れ、障害物による遮蔽なども能力低下の要因となります。

ストリング単位でのモニタリングがなぜ必要なのか?

 発電設備全体のモニタリングは一般的ですが、ストリング単位のモニタリングを行っている例は多くありません。しかし、パネルが原因で発電量が低下した時に、その1枚のパネルを見つけ出す事は容易ではありません。草刈りなどの作業で、ストリング単位のPVケーブルを破損し、長期間発見できずに、発電損失となった事例も報告されています。

 また、パネルの清掃を定期的に行うのも多大なコストが掛ります。ストリングレベルでモニタリングをすることで、部分的な発電量の減少を発見し、原因となるストリングを特定する事が容易になります。
 ストリング単位のモニタリング、計測装置を提供します。ストリング計測装置は、当初設置していない運用中の発電所でも、無線タイプの装置を採用すれば、容易に後付設置も可能です。